2019.08.07

VOICE

世界の潮流を感じるトレンドメディア『BIOTOPE TIDE』を公開しました。

BIOTOPEは、世界の潮流を感じるトレンドメディア『BIOTOPE TIDE』(https://www.biotopetide.com)を公開しました。
“持続可能な社会の生態を育む“というテーマを中心に、多様な背景を持ったBIOTOPEのメンバーが感じたテーマを投げかけ、より良い社会の潮流づくりを目指して発信するメディアです。

▼ BIOTOPE 佐宗邦威代表のコメント

BIOTOPEでは、2018年頃から戦略デザインファーム、として、先が見えない時代に自分たちの内発的な動機から始まる未来像を描き、それを組織を巻き込みながら、新たなモデルの原型を作る活動をしてきました。

そのために、クライアントの中の妄想やビジョンを引き出す内を見るプロセスと、生活者や、世の中のトレンドをセンシングするという外を見るプロセスを同時に行ってきています。

この1−2年ほど、戦略デザインのプロジェクトを行う上で、大きく変わったことがあります。それは、テーマに合わせて世界の様々な地域に行ってそこで見える世界像を、特定の新商品・サービス開発に生かすということです。

今までは、日本企業も比較的アメリカを見て、アメリカの先端トレンドを見て仕事をすることである程度グローバル戦略、が練られていた時代でしたが、ここ2年で起こってきたのは、世界の分極化です。

成熟化を迎える中で、循環経済や個人のプライバシー所有権など、王道を貫こうとする欧州。
GAFAを中心に、デジタルプラットフォームの覇権をリードしつつ、明らかに曲がり角を迎えつつあるアメリカ。
デジタルテクノロジーや5Gの最先端の地域として、Post GAFAを社会実装レベルでリードする中国。
ソフトウェア産業とエンジニアリソースを元に、ソフトウェア起点の産業を拡大しようとしているインド。
さらには、リバースイノベーションの起点であり、市場がこれから本格的に伸びていくアフリカ。

これらは、比較的目立つ極、というだけで、実際には、地域だけではなく、都市レベルで新しいイノベーションのタネが、分極化し、ユニークなイノベーション生態系を作り始めているのが今の時代だと感じています。

そこで、昨年からBIOTOPEでは、定期的に海外の都市に行ってその現場の生活者から話を聞いたり、街を歩いたり、エキスパートと議論しながら、未来像を描いていくという活動を増やしてきました。

分極化する時代には、世界のいろいろな現場を感じ、現地のキーのネットワークと常につながりながら、次の取り組みを仕掛けていくようなそんな動き方をしていきたいと思っています。

そして、その活動の中で、1デザインリサーチャー、1デザイナーとして、その地域の今を見て、感じた未来への流れをシェアしていくようなメディアを始めます。せっかく世界のいろいろな流れを感じているものを、しっかりとお裾分けしよう、というのがその趣旨ですが、各国で見たテーマをベースにトレンドをシェアしながら議論をしていくような場もそのうち作っていきたいと思っています。

分かれ行く世界は、より個性が生まれていく世界とも言えます。その世界に面白みを見出して発信していきたいと思います。

BIOTOPE代表
ストラティジックデザイナー
佐宗邦威

▼ 世界の潮流を感じるトレンドメディア『BIOTOPE TIDE』
メディアURL:https://www.biotopetide.com

▼ 株式会社BIOTOPE
会社HP URL:https://biotope.co.jp

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お問い合わせ先 URL:https://biotope.co.jp/contact/

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